大豆から得られるリン脂質に、水素添加して分子構造的に安定させたものを「水素添加大豆リン脂質」といいます。

天然由来の界面活性剤としてエモリエント効果があり、乳化剤などに使用されています。そのため、肌にふたをして水分を閉じ込める役割があるとして注目されています。

そんな優れた保湿効果から、化粧品に用いられる成分。

さらに、肌にふたをするだけでなく、バリア効果も期待され、表皮角質層の下のバリアゾーンの回復に作用するそうです。

これにより表皮の角質層を常に正常な状態に保つための、肌回復に期待されているようです。

原料としては大豆の他に、卵黄からのリン脂質で生成された水添レシチンとも呼ばれるものもあります。

肌の水分を減少させないために知っておこう

水分は、代謝の際に排出してしまうそうです。その他に、紫外線にあたってしまったときや、乾燥を促進している環境下でも、ぐんぐんと水分を失ってしまいます。

そして、体内の水分含有量も、年齢を重ねる度に減少していく一方なのだそうです。10代と50代と、肌の質感が異なるのは、このような水分量の変化にも起因します。

この水分量の低下による乾燥のサインが、エイジングケアの始まりになります。肌にふたをしなければ、水分はどんどん逃げてしまう=エイジングを促進してしまうのです。

まだ間に合う!

先にもお伝えしましたが、この水分量のピークはなんと、29歳!ここを機に、下降の一途をたどるのだそうです。

20代だからまだ大丈夫なんて、安心していると、あっという間にシワシワになんてことにならないよう、女性として気をつけなければいけません。

そして、忘れてはならないのが、せっかく水分補給をして肌の保湿に励んでいても、その保湿効果を高めることがもっとも必要になるのです。

そこで活躍するのが、水素添加大豆リン脂質のような乳化する成分なのです。潤いを閉じ込めておくことを忘れないでくださいね。