アミノ酸の一種に属するマトリキシル。皮膚内部の真皮層にある繊維芽細胞に働きかけるため、コラーゲンの生成によって肌の弾力を増し、シワの改善に期待できるそうです。

ビタミンCやビタミンA(レチノール)と同じくらいか、それ以上の効果が確認できているのだとか。

分子構造上、安定しているため、化粧品に配合してもその成分が変化しにくいそうです。つまり、成分として品質が変わらないとのこと。

さらに、コラーゲンを皮膚から注入する際の化粧品原料としても使われているようです。

コラーゲン生成をする?

マトリキシルはアミノ酸の一種ですが、そもそもアミノ酸とは、自然界に存在するたんぱく質を構成する物質(これはα-アミノ酸)です。

その多くは中性で、体内で生成できます。ヒトの体内に必要なものに限ります(これを必須アミノ酸という)。マトリキシルは、お肌の弾力の要であるコラーゲンを生成させるために真皮まで届くように素粒子にした物質。

体内でマトリキシルは生成できませんので、化粧品で取り込むようにしているのです。分子構造上安定していることも、化粧品として使用した際に肌への働きかけに期待できる点が大きいみたいですね。

浸透性コラーゲンとともに真皮まで届く大きさの分子に開発された物質で、肌の再構築が可能となり、現在エイジングケアに欠かせない物質として注目を集めています。

さて、ここまででエイジングケアに大切な、そして注目されている成分をご説明していきました。肌に必要なものを詳しく知ることで、化粧品選びにも役立ちますし、また、ご自身のお手入れにも身が入るかもしれませんよね。